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「リーダー・イン・ミー」を2022年度もサポート 子どもたちがリーダーシップを育みます
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「リーダー・イン・ミー」を2022年度もサポート
子どもたちがリーダーシップを育みます

学校変革プログラム「リーダー・イン・ミー」導入支援スタートから7年。昨年度に引き続き、このプログラムを東日本大震災 被災地の小学校に導入していくため、今年度は宮城県の計5校の公立小学校、計2,024名へ3年間実施するための支援を追加しました。これにより、2022年度は、計14校、5,635名の子どもたちがリーダーシップについて学んでいます。
※2016年度からの導入支援累計は30校、12,208名となりました。

「リーダー・イン・ミー」とは!?

子どもたちは自分で考え行動し、成長していく

「リーダー・イン・ミー」導入校では、『7つの習慣』のフレームワークに基づいた取り組みを学校生活や家庭など、あらゆる場面で実施できるように工夫を凝らしています。子どもたちの自主性や向上心、責任感などを育む取り組みの一部をご紹介します。

会話のキャッチボールを通じて、お互いにわかりあう関係へと成長する

「なぜ、耳が2つで、口は1つなのか?」それは、「よく話を聞くことが大切だから。」
自分の話を聞いてもらうにはまず相手の話を聞いて、相手の気持ちを理解することが大切です。
A校では、「相手の話を聞いてから自分の考えを伝える」をテーマとした研究授業を行いました。子どもたちは、相手を考え行動する重要性や、会話を通じて理解しあう大切さに気づきました。

心の一時停止ボタンで、気持ちを切り替え正しく判断する

ゲームで負けたときなど、悔しい気持ちになりがちですが、負の感情に対してどう反応するかが重要です。
B校では、子どもたちがじゃんけんで負けたときの理由や気持ちを想像し、負けると「ピンポーン」と音が鳴る一時停止ボタンを押して考える練習をしました。
気持ちの切り替えをすること、怒りではなく別の形で表現することが正しい判断につながることを学びました。

「やるべきこと」を楽しくやるコツを考え、夏休みの計画を実行する

自分のゴールに近づくために、必要なのは何でしょう? 目標の明確化はもちろん、「大事なことから先に」取り組み、「やりたいこと」と「やるべきこと」の違いを理解し、実行することが大切です。
C校では、「やりたいこと」を優先した失敗談や、「やるべきこと」を楽しくやるコツなどについて議論しました。子どもたちは「大事なことを先にやる」重要性を理解し、楽しくやるコツを活かして夏休みの計画表を作成しました。

「リーダー・イン・ミー」とは!?

教育者たちと協力して開発された、21世紀に生きる子どもたちのために必要とされるスキルを育むための学校変革プログラムです。すべての子どもはリーダーになれるという方針のもと、スティーブン・R・コヴィー著『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』のフレームワークに基づき3年間かけて導入し、自分で考え主体的に行動するリーダーシップを学校全体で育成するものです。

「リーダー・イン・ミー」は、ニュースキンジャパンの支援により、公立小学校への研修やワークショップの実施、テキストの制作、配布などを行なっています。

<子どもたちが受ける『7つの習慣』>
第1の習慣:自分で考えて行動する。自分に責任を持つ。
第2の習慣:ゴールを決めてから始める。何が大切かを考える。
第3の習慣:大事なことから今すぐに。自分の約束を守る。
第4の習慣:Win-Win を考える。みんながハッピー。
第5の習慣:わかってあげてから、わかってもらう。お互いにわかりあう。
第6の習慣:力を合わせる。みんなで考えた方がうまくいく。
第7の習慣:自分を磨く。成長し続ける。

※リーダー・イン・ミーは、一般社団法人The Global Leadership Impact Fund Japanが取り組むプログラムで、2016年より、ニュースキンジャパンはメインスポンサーとして、プログラムの導入支援を続けています
TGLIFJについて詳しくはこちら

ニュースキンジャパンは、「人々がより豊かになるための力となる」という理念に基づき、2006年にニュースキンジャパン フォース フォー グッド基金を設立し、支援を必要とする子どもたちへ笑顔を届けるための活動や、だれもが住みよい世界をつくるための活動などに役立てています。今後も「リーダー・イン・ミー」の導入支援を継続することで、多くの子どもたちの輝く未来と笑顔につながるサポートを実施してまいります。

2022年は新たに5校への導入がスタートし、
現在こんなにたくさんの子どもたちがリーダー・イン・ミーを学んでいます。

30 Schools
12,208 Students

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