HARVEST CENTRAL KITCHEN
子どもたちをお腹いっぱいに!たくさんのお弁当をつくりました!
子どもたちをお腹いっぱいに!
たくさんのお弁当をつくりました!
ニュースキンジャパンでは、セカンドハーベスト・ジャパン(以下2HJ)による「ハーベストセントラルキッチン」*1創設と運営をサポートしています。このキッチンは、寄付された食材をバランスの取れた食事に調理し、食の支援が必要な子どもたちに提供する取り組みです。現在は週2回、東京都足立区と連携し、3ヵ所の学習支援施設*2への45食分とひとり親家庭への200食分をつくり、届けています。
そして今回、6月に3日間、計31名の会員と社員がボランティア活動に参加し、合計535食のお弁当を調理して、ひとり親家庭の子どもたちへ届けました。
学習支援施設やひとり親家庭からは、「栄養補給やエネルギー摂取ができるだけでなく、お弁当があることでコミュニケーションの場になった」「今まで食べられなかったものが食べられるようになった」という嬉しい声も寄せられています!
*1「セントラルキッチン」とは、大量の調理を1ヵ所で行うことのできる大型調理施設のこと。当キッチンは、“育ち盛りの子どもたちがお腹を空かせることなく、夢を描いて明るい未来を歩んで欲しい!”という想いを込めて活動しています。厚生労働省が昨年実施した「ひとり親家庭の生活状況に関する調査」によると、ひとり親家庭の2割が「過去1年に家庭が必要とする食糧を買えなかった経験がある」と回答。まだまだ多くの子どもたちが食の支援を必要としているので、今後も関係各所と連携し、より多くの食事を提供していきます。
*2 学習意欲の向上を図るため、家庭での学習が困難な子どもたちに学習の場所を提供する施設。経済的に塾に通わせるのは難しいなどの理由で家庭での学習が困難な、主に中学生を対象に、家庭に代わる学習の場所として安心して過ごせる居場所になります。
ハーベストセントラルキッチンの活動をリポート
6月22 日(木)、28 日(水)、29 日(木)の3日間、計31名の会員と社員がボランティア活動に参加。合計535食のお弁当を調理し、ひとり親家庭の子どもたちへ届けました
セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)とは
ニュースキンジャパンが創設と運営を支援する「ハーベストセントラルキッチン」を20 16年にオープン。 2HJはもともと、「すべての人に食べ物を」という理念のもと、まだ食べられるにもかかわ らず、さまざまな理由で破棄される食品を引き取り、児童養護施設やひとり親世帯などへ食 品を届ける日本初のフードバンクとして活動を開始。現在では日本最大のフードバンクにな りました。ニュースキンジャパンForce for Good 基金は、より多くの子どもたちの未来 のために、この活動を一緒に大きくしていく必要があると考え、2006年より支援をスター トしています。
通常「ハーベストセントラルキッチン」は、毎週水曜日と木曜日、13時30分~16時30分の時間帯でオープン。ボランティアに興味のある方は2HJ(問い合わせ先:03-5822-5371)までご連絡ください。
ホームページはこちら>
http://2hj.org/