ニュースキンジャパン 社会貢献活動

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ニュースキンジャパン社会貢献活動(CSR)

霧多布湿原ナショナルトラストへ継続支援
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霧多布湿原ナショナルトラストへ継続支援
保全活動と環境教育活動を支える車両を寄贈しました!

Force for Good活動の一環として、霧多布湿原ナショナルトラストへ、霧多布湿原の保全や環境教育活動を支える車両を寄贈しました。

霧多布湿原ナショナルトラストは、1986年に自然と共存する暮らしや町づくりを目指し、湿原がもつ豊かさや価値を多くの人々に伝える活動を行い、「身近な自然を未来の子どもたちへ引き継ぐこと」をミッションとしスタートしました。
ニュースキンジャパンは、湿原の素晴らしい自然を保護する必要性と活動主旨に賛同し、2000年から支援を開始。これまでの累計寄付金額は4,940万円になり、霧多布湿原の買取保全地850ヘクタールのうち約4割の土地購入に使用されると共に、湿原の保全をはじめ、地域の子どもたちへの環境教育や自然体験学習など、さまざまな活動に役立てられています。
支援開始当初にニュースキンジャパンから寄贈した軽トラックは、これまで16年間、数々の資源保全ボランティアの活動や子どもたちのキャンプの受け入れなどに、大切に使用されてきました。そこで今回、霧多布湿原ナショナルトラスト30周年の節目に二代目の軽トラックを寄贈しました。

ニュースキンジャパンは皆さまと共に、これからもさまざまな活動をとおして、多くの子どもたちの輝く未来と笑顔につながるためのサポートを実施してまいります。

霧多布湿原ナショナルトラストとは?

霧多布湿原は北海道厚岸郡浜中町の辺りに位置する渋谷区が2つ入る広さの湿原です。高山植物や特別天然記念物のタンチョウ、エゾシカをはじめとする野生の生きものたちが、人の生活のすぐそばで生息しています。湿原の3分の1である1,200ヘクタールが民有地で、自然豊かな環境が開発の危険性にさらされていることから、民有地を買って保全し、未来の子どもたちへ残すナショナルトラスト活動を実施しています。1,200ヘクタールのうち、買い取り保全地、借地、浜中町との湿原景観保全協定地を含めると929ヘクタールの湿原を保全することができています(2016年9月現在)。近年は、森や水源部の保全や産業で使われていた土地を湿原に戻していく湿原再生事業にも取り組んでいます。

※ナショナルトラストとは、19世紀末イギリスで始まった市民運動。皆で資金や力を出し合って貴重な自然や文化遺産を保全していく活動です 霧多布湿原ナショナルトラストのホームページ > http://www.kiritappu.or.jp/

「霧多布湿原視察」
「霧多布湿原ナショナルトラスト設立30周年記念式典」を
リポート

2016年11月19日(土)には霧多布湿原を視察。代表して参加したトップリーダーの方々と。
2016年11月20日(日)に行われた、設立30周年記念式典にはたくさんの方々が列席。
霧多布湿原ナショナルトラスト 三膳 時子 理事長(左)とニュースキンジャパン 小林 和則 社長(右)。
北海道浜中町の松本 博 町長とトップリーダー、社員が一緒に。
和やかな式典となりました。
霧多布湿原ナショナルトラストより感謝状をいただきました。
皆さまの支援によるものです!
環境教育や自然体験学習にも貢献し、地域の子どもたちへ笑顔を届けています。

霧多布湿原を視察〜
ご参加いただいたトップリーダーの皆さまの
コメントをご紹介します(※五十音順)をリポート

清水 千絵 氏

「この湿原を子どもたちへ」というミッションのもと、たくさんの愛をもって活動している霧多布湿原ナショナルトラストに、ニュースキンが大きく貢献できていることを今回の訪問であらめてよく理解できました。これから先も彼らの目指すものを応援できるよう、皆さまと共にForce for Goodの輪を広げていきたいです。

鉄 冰 氏

Force for Good活動の現地視察にはじめて参加したのですが、この視察を通じ、大自然や、そこで生まれる生物の命のつながりを未来の子どもたちに残すことの意義を知りました。そして同時に霧多布湿原ナショナルトラストの皆さまの情熱が伝わってきました。ビジネスと社会貢献が融合したニュースキン ビジネスの素晴らしさをあらためて強く感じ、FFG活動の大切さをもっと多くのメンバーに伝えていきたいと思いました。

枦川 溜 氏

Force for Good活動の一環として霧多布湿原への支援に関わっている認識はありましたが、実際に訪れ、広大な湿原の維持・復元には継続した努力が重要だということを再認識。「百聞は一見に如かず」でした。そして、私たちのさらなる支援により、湿原全域の土地の買い取りや保全・再生を実現し、未来の子どもたちに大自然を残してあげられるイメージを得ることができました。

森本 美香 氏

ニュースキンが2000年から霧多布湿原ナショナルトラストに寄付をしているのは知っていましたが、具体的な内容は存じていませんでした。今回参加したことで、ニュースキンの支援が環境保全やタンチョウの保護だけでなく、その活動を実際に現地で支える方々にとっても大変役立っていることを実感しました。これからもForce for Goodを広く伝え、関心をもって関わっていきたいと思います。

HOW TO GIVE

ニュースキンの会員の方であれば、だれでもニュースキンジャパン Force for Good基金への寄付、ならびにナリッシュ ザ チルドレン プログラムへ参加することができます。

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