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東日本大震災 被災地支援 2017
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東日本大震災 被災地支援 2017
岩手県陸前高田市と大船渡市の子どもたちへ本を届け
いっぱいの笑顔と「ありがとう」をもらいました!

岩手県陸前高田市と大船渡市の子どもたちへ本を届け

今年で5回目を迎えたスマイル ライブラリー プラン。
東日本大震災のあった被災地は、6年が経った今もまだまだ復興の途中で、小学校の校庭には仮設住宅が残っているところもあるなど、図書環境を整えるまでにいたらない現状です。そこでニュースキンでは、2013年より始めた被災地の小学校への図書支援を、継続して行っています。
今回は、岩手県の中でも被害の大きかった岩手県陸前高田市と大船渡市の全小学校19校2,265人の子どもたちへ、4,513冊の本や6基の本棚、2,340個の文房具セットを届けてきました(合計13,494,784円分を寄贈しています)。
この取り組みは、事前に被災地に直接赴き、小学校での図書不足の現状を把握することから始まります。また、本や本棚は、各学校からリクエストを募って地元の本屋さんなどに発注して届けたもので、地域のつながりをとても大切にしているのも特長です。 贈呈式にて小学校の代表の男の子からは、「僕たちはこの本を読んでさまざまなことを学び、これからの学校生活を頑張っていきたいと思います」と、元気いっぱいのお礼をもらいました。今年もたくさんの子どもたちの「笑顔」に出会うことができ、大きな「ありがとう」を受け取りました!

※皆さんからの支援により、2013年からの寄贈図書数は、累計で25,000冊を超えました。

岩手県 陸前高田市へ(全小学校8校 / 生徒数750名)

東日本大震災から6年が経っていますが、校庭にはまだ仮設住宅が残る小学校もありました。そして、これからも教育サポートを継続して行うことの重要性を感じました。

筑前高田市の戸羽 太市長を表敬訪問。「暖かいご支援を励みに子どもたちの笑顔のために我々も頑張ってまいります」の言葉をもらいました。
贈ったのは、絵本や図鑑、歴史書、小説などなど子どもたちが「読みたい!」という人気の本ばかり。前もって先生や子どもたちから希望を聞いて、学校ごとに選んで届けました。
贈呈式にはトップリーダーやニュースキンジャパン 代表取締役社長の小林などが出席。本を見て目をキラキラ輝かせた子どもたちからの、いっぱいの「ありがとう」が忘れられません。

岩手県 大船渡市へ(全小学校11校 / 生徒数1,515名)

贈呈式を行った小学校では、子どもたちと共に本を読み、彼らの喜びを体感。また、一緒に給食を食べながら、被災地の現状や学校生活についての話を聞きました。

筑前高田市の戸羽 太市長を表敬訪問。「暖かいご支援を励みに子どもたちの笑顔のために我々も頑張ってまいります」の言葉をもらいました。
贈呈式にてニュースキンのスタッフたちが一人ひとりに本や文具を手渡したあと、子どもたちからお礼の歌やメッセージ、そして元気な笑顔をもらいました!
Force for Good Day017で会員の皆さんと社員で一緒につくった文房具セットを手に、子どもたちは大喜び! 大船渡市のマスコットキャラクター、おおふなトンがサプライズゲストとして登場しました!

被災地の現状や子どもたちの笑顔をご覧いただけます!

地元の新聞やテレビなどで紹介されました。

<新聞>
・6月28日発行「岩手日報」(第28743号)
・6月28日、30日発行「東海新報」(第17930号、第17941号)
<テレビ>
・6月28日放送「岩手めんこいテレビ」ニュース番組。約1分の動画はこちら(7/26まで公開)>http://nskn.co/K2cOht
<ツイッター>
・大船渡市役所の投稿> http://nskn.co/UVwuFP

陸前高田市と大船渡市を訪れた
トップリーダーからのメッセージ

清水 千絵 氏

岩手県を訪れたこの2日間で、数えきれないほどの「ありがとう」と、とびっきりの可愛い笑顔を受け取りました。この笑顔の数をもっともっと増やしていくためにも、FFGの素晴らしさはもちろん、ニュースキンのブランドパートナーとして生きていくことの価値を、皆さんと共に伝えていきたいと思います。

高尾 直樹 氏

子どもたちの笑顔をつくるために訪問させていただいたのですが、逆に私自身が彼らから、たくさんの笑顔と元気をもらいました。子どもたちの力強い姿に出会ったことで、復興にはまだまだ時間がかかりますが、私たちができる支援を継続していきたいと、切に思いました。

田島 緑 氏

初めて岩手県の小学校を訪問し、仮設住宅が立ち並ぶ校庭を見て震災の爪痕の大きさと復興の重みを改めて感じましたが、子どもたちは元気な挨拶と最高の笑顔で迎えてくれ、安心感を覚えました。子どもたちには、これを機に多くの本を読んで夢を描き、楽しく明るい未来をつくるための救世主になってもらえることを心から願っております。皆さんも、ぜひ一緒に応援してください。

枦川 溜 氏

被害の大きかった陸前高田市の小学校2校と市役所、大船渡市の小学校2校と市役所を訪問することが叶いました。そこで暮らす子どもたちは、いろいろな苦難を乗り越えてきたにもかかわらず何事もなかったように振る舞い、被災の体験から、“協力し合う・助け合う”精神を身に付けていたように思います。彼らのたくましさや満面の笑みに接して込み上げてくるものを感じつつ、たくさんの元気をもらいました。

本田 覚 氏

ひとりの親として、被災地の子どもたちと都会の子どもたちの間にある環境の差に驚きました。復興への道のりはまだまだ遠く、当然ながら図書設備が整っていなかったため、数少ない本を皆で大切に読んでいたそうです。そんな子どもたちが新しい本に目を輝かせ喜ぶ姿を見て、ニュースキンの活動がたくさんの笑顔と未来をつくるきっかけになっていることを肌で感じることのできた、貴重な時間となりました。

茂木 大介 氏

震災から6年が経っても、「小学校の図書環境を整えるまではなかなか手が回らなかった」と伺いました。そのため、スマイル ライブラリー プランを通じていろんな種類の図書や文房具を受け取った子どもたちは、“本当に嬉しそう”な笑顔を見せてくれました。伝わってきた高揚感も忘れられません。行政の手が回りにくい部分をOne for Smilesの力でサポートし、多くの方を笑顔に変えられることを幸せに思います。

セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)のトラックで届けました

2HJとは、2011年の東日本大震災の直後から現地で支援活動を続けている団体です。 被災地にトラックを走らせ、食品パッケージなどを届けています。今回も、ニュー ス キン ジャパンが2HJへ寄贈したトラックを使って本や書架、文房具セットを届けまし た。2HJはもともと、「すべての人に食べ物を」という理念のもと、まだ食べられるに もかかわらず、さまざまな理由で破棄される食品を引き取り、児童養護施設やひとり親 世帯などへ食品を届ける日本初のフードバンクとして活動を開始。ニュースキン ジャ パンForce for Good 基金は、より多くの子どもたちの未来のために、この活動を一 緒に大きくしていく必要があると考え、2006年より支援をスタートしました。

セカンドハーベスト・ジャパン ホームページはこちら>
http://2hj.org/

小学校の子どもたちや校長先生から、
お礼のメッセージが届きました

〜大船渡市の小学校の校長先生からのメッセージ〜
「先日は200冊以上もの図書と書架、さらには全児童への文房具をいただきまして、誠にありがとうございました。 心より感謝を申し上げます。また、大船渡を訪問され贈呈していただいた際、被災地の現状を粒さに見ていただき、ありがたく思います。皆様が目にされたとおり、復興に向け、いまだ学区のあちらこちらで工事の音が響き、地域の状況は日々変化しております。子どもたちの通学路も多くの工事車両が行き交い、安全を考えると気が抜けない日々が続いております。そのような中、被災地の子どもたちのことをずっと忘れず、毎年、お心のこもった支援を続けていただいていることに、私たち教職員はいつも感激しております。

HOW TO GIVE

ニュースキンの会員の方であれば、だれでもニュースキンジャパン Force for Good基金への寄付、ならびにナリッシュ ザ チルドレン プログラムへ参加することができます。

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